アイリスオーヤマハイブリッド加湿器PH-UH35とHDK-35の違いを比較しました。
PH-UH35とHDK-35の4つの違いは、
- 本体カラーの種類の多さ
- ディスプレイのデザイン
- 湿度設定の調整方法
- 抗菌銀(Ag+)ビーズが搭載されているかどうか
PH-UH35とHDK-35の機能の違いは本文で詳しく紹介していますので購入前の参考にしてください♪
また、PH-UH35とHDK-35の1ヶ月の電気代についても調査しましたので、確認してみてくださいね。
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▼▼▼PH-UH35(2020年発売)
▼▼▼HDK-35(2019年発売)
アイリスオーヤマPH-UH35とHDK-35の違いを比較
PH-UH35とHDK-35の4つの違いは、
- 本体カラーの種類の違い
- ディスプレイのデザインの違い
- PH-UH35は湿度設定ができる
- HDK-35 抗菌銀(Ag+)ビーズの搭載
PH-UH35とHDK-35の違いを詳しく紹介していきますね。
違い①本体のカラー
PH-UH35とHDK-35のカラーバリエーションの違いは、
PH-UH35(2020年発売)・・・4種類
HDK-35 (2019年発売)・・・2種類
PH-UH35のカラーはホワイト、ブラック、木目ナチュラル、木目ダークの4種類あります。
HDK-35のカラーはホワイト、木目調の2種類です。
PH-UH35とHDK-35のカラーバリエーションが違うので、マットなブラックカラーやナチュラルな木目調を探している人はPH-UH35を選ぶのもありですね♪
違い②ディスプレイのデザイン
PH-UH35とHDK-35のディスプレイの違いは、
- ディスプレイのサイズ
- ディスプレイに表示される項目の多さ
PH-UH35はディスプレイサイズが大きくなり、ブルーライトで見やすく落ち着いた感じになっています。
ディスプレイに表示される項目はデジタル温度、湿度だけでなく、ミスト量・温度設定・給水・タイマーなどのアイコンが表示されるので目視で確認できるものが増え、わかりやすくなっています。
HDK-35は温度と湿度がデジタルで確認できます。
電源のON、OFFや、加湿モード、給水は本体の操作ボタンの上にランプでお知らせしてくれます。
ディスプレイに表示される項目の違いをまとめました。
機種 | PH-UH35 | HDK-35 |
表示される項目 | ・温度 ・湿度 ・時間 ・ミスト量 ・電源 ・ヒーター ・おやすみ ・湿度設定 ・給水 ・タイマー |
・室温 ・湿度※電源、節電モード、切タイマー加湿モード、おやすみモードはボタン上のランプの点灯のみ |
PH-UH35はアイコンで表示されますが、HDK-35は給水などはランプの点灯で表示されます。デザインの好みにも左右されますが、アイコンで表示されたほうがわかりやすく操作しやすいと思う人はPH-UH35、シンプルなデザインを探しているという人にはHDK-35がすっきりしたデザインの印象です。
違い③湿度設定の調整
PH-UH35は湿度が40~80%の中で、5%ごとに設定することができます。
乾燥が気になる時期、自分に合った湿度設定が出来るのは良いですね♪
またミスト量も調整できる便利な機能がついています。
HDK-35も湿度の設定は3段階で調整できます。
加湿モード種類は、
・ひかえめ=湿度50%
・ふつう=湿度60%
・連続=制限なし
ひかえめ(湿度50%)、ふつう(湿度60%)を選ぶと自動で設定した湿度に調整してくれます。
50%、60%までは良いですがそれ以上だと全て制限がなくなるので比較すると少し気になります。
違い④HDK-35は抗菌銀(Ag+)ビーズが搭載
HDK-35には抗菌銀(Ag+)ビーズが搭載されているので、ヒーターで温められた水も清潔に保てます。
加湿器自体が加熱ではなく超音波式となっています。空気中に送られるミストは清潔な水の方が良いですね♪加湿器内のカビなどの心配が少ないので安心して使用することができますね。
PH-UH35とHDK-35の1ヶ月の電気代を調査
アイリスオーヤマPH-UH35とHDK-35電気代は、1日8時間使用した場合でも8.8円!とても省エネな機種です。
1ヶ月(30日間)毎日使用しても264円ととってもリーズナブルなので電気代を心配せず使用することができます。
アイリスオーヤマのPH-UH35はこんな人におすすめ
PH-UH35がおすすめな人は、
・湿度設定を細かく調整したい
・ディスプレイが見やすいものが操作しやすい
・抗菌銀ビースがなくてもいい
・PH-UH35のデザインが好き
・できるだけ価格を抑えたい
新製品が発売されると、旧モデルの価格が下がるという傾向にありますが、この商品についてはHDK-35が人気が高く値段が下がっていないようです。
2022年10月現在(アイリスプラザ)
PH-UH35→5,980円
HDK-35 →9,800円
アイリスオーヤマのHDK-35はこんな人におすすめ
HDK-35がおすすめな人は、
・抗菌銀があるほうがいい
・湿度設定が細かく調整できなくてもいい
・シンプルなデザインを探している
PH-UK35とHDK-35 の共通する特徴
ここからはPH-UK35とHDK-35 の共通する機能を紹介していきます。
共通する機能は、
・ヒーター&微粒子のハイブリッド式加湿
・おやすみモード
・大容量タンク
・360度回転する吹き出し口
・アロマ機能
・節電モード(PH-UH35はヒーターON・OFF)
1つずつ説明していきます。
ヒーター&微粒子のハイブリッド式加湿
PH-UK35もHDK-35 も『ハイブリッド加湿器』と言われるもので、
「加熱式」と「超音波式」のいいとこどりをしています。
タンクの水をヒーターの熱で温め、
超音波式の力で柔らかな微粒化!!!
一度に多くのミストが出せますし、超音波式の特徴である音が静かで、ミストも熱くなりません。
おやすみモード
就寝時の妨げにならないように、「電源ランプ」「おやすみモードランプ」以外は消えるので、気になるランプもなく寝室での利用も安心です。
大容量タンク
どちらも、タンクの容量は4.5Lと大容量です。
これだけ入れば1日使ったとしても、1日1回の給水で水がなくなってしまう心配もなさそうです。何度も給水をしずに済みますし、一度の補充は多少重くはなりますが、面倒な手間がないのでおすすめポイントです。
360℃開店する吹き出し口
ミストの吹き出し口が大小の2段構えになっていて、本体を動かさずにミストの出す方向を選べます。
両方まとめてピンポイントに一気に加湿もできますし、大小それぞれ違う方向に向ければ広範囲にまんべんなく加湿ができます。
アロマ機能
本体に専用のアロマトレイがついているので、自分好みのアロマを使用してリラックスタイムを楽しむこともできます。
使い方はとっても簡単で、本体横についているアロマトレーにお好みのアロマを2・3滴たらすだけ。これだけでセットが完了します。
節電モード
ヒーターのON/OFFができて、節電も可能です。
ヒーターONの時は加熱ハイブリッドが加湿で加湿力アップ!!
ヒーターOFF時は超音波加湿器として節電に。
PH-UK35は「ヒーターON・OFFモード」
HDK-35 は「節電モード」
と名称は異なりますが、全く同じ機能です。
アイリスオーヤマのPH-UK35とHDK-35 のスペック比較表
PH-UH35とHDK-35 のスペックをまとめました。
PH-UH35(2020年発売) | HDK-35(2019年発売) | |
本体のサイズ | 23㎝×31.2㎝×16.5㎝ | 23㎝×31.2㎝×16.5㎝ |
本体の重さ | 約1.9㎏ | 約1.9㎏ |
コードの長さ | 1.2Ⅿ | 1.2Ⅿ |
保証 | 1年 | 1年 |
適応面積(木造和室) | 6畳 | 6畳 |
適応面積(プレハブ洋室) | 10畳 | 10畳 |
加湿量/時 | 約350ml/h | 約350ml/h |
一日の電気代 | 8.8円 | 8.8円 |
消費電力 | 40w | 40w |
運転音 | 35㏈ | 35㏈ |
タンク容量 | 4.5L | 4.5L |
抗菌銀ビーズ | × | ◎ |
湿度設定 | 40%~80% | × |
アイリスオーヤマPH-UH35とHDK-35の違いを比較まとめ
アイリスオーヤマのPH-UH35とHDK-35の違いを比較しました。
機能や特長も似た点が多かったですが、違いをまとめると、
- 本体のカラーの種類の多さ
- ディスプレイのデザイン
- 湿度設定の調整方法
- 抗菌銀(Ag+)ビーズの搭載しているかどうか
主な機能はそのままに、新モデルのPH-UH35はディスプレイが大きくなり機能もアイコンでわかりやすくなりました。
また、湿度設定もできるようになったので自分好みに合わせて湿度調整できるのも良いですね♪
何より、新モデルにもかかわらず、価格が安いのも魅力的です。
新しいモデルでお値打ちに購入したい方には、こちらがおすすめです。
旧モデルHDK-35は、細かな湿度の設定はできませんが、抗菌銀ビーズ搭載でタンク内など清潔な水を保ってくれるので、長く清潔な水を保てるので雑菌などの心配より安心感がありますね。
楽天やAmazonでの評価が高い2機種ですが、実は新モデルのPH-UH35の方がお値段が安くお求めやすくなっています。