アイロボットのルンバj7とルンバi7の違いを比較しました。
ルンバj7とルンバi7のデザインはは同じ様に見えますが違いは4つあります。
ルンバj7とルンバi7の4つの違いは、
- 発売年
- 障害物回避機能があるかないか
- 本体のサイズの違い
- 価格
違いの結果、ルンバj7がおすすめな人は、
・床にコード類やスリッパなどがある人
・ペットを飼っている人
・コンパクトで軽いの良い人
新しく搭載された障害物を回避する機能を有効に使いたい方にはルンバj7が断然おすすめです。
╲2022年発売ルンバj7╱
╲自動取集機能が付いたルンバj7+╱
ルンバi7がおすすめな人は、
・床にものをあまり置かない人
・ペットを飼ってない人
・掃除の能力が同じならお値打ちなモデルがいい人
障害物になりそうなそうなものが、ぱっと思い浮かばないようなら基本的なお掃除の能力は変わらないので、ルンバi7がお値打ちに購入できますよ♪
╲2019年発売ルンバi7╱
╲自動ゴミ収集機能が付いたルンバi7+╱
アイロボットのルンバj7とルンバi7を比較
ルンバj7とルンバi7の3つの違いは、
- 発売年
- 障害物回避機能があるかないか
- 本体のサイズの違い
- 価格
1つずつ詳しく紹介していきます。
違い①発売年
ルンバj7とルンバi7の発売年は、
ルンバj7・・・2022年
ルンバi7・・・2019年
j7はi7が進化した機種となります。
違い②障害物を回避する機能
ルンバj7には前面にカメラが付いたことで、
新しく『障害物を認識して回避する機能』が追加されました。
コード類や、衣類、ペットの排泄物などを検知して回避しながらお掃除をしてくれます。
掃除が完了するとアプリに回避したものの画像が送られてくるので、次回からそれらをどうするかフィードバックできるようになっています。
誤って変なもの巻き込んで引きずってるなんてことがないのは助かりますよね!
ルンバはどんどん賢くなって行きます。
万が一ルンバj7がペットの排泄物が吸い込んでしまったら、
『ペットオーナーあんしん保証』というものがあります。
メーカー保証期間中に万が一ペットの排せつ物を吸収してしまった場合一回限り無償でサポートしてくれます。
*iRobot Home アプリに接続されていることが条件なので、ルンバj7を購入したら真っ先にアプリの登録をお勧めします。
2022年10月現在回避可能なものは
・ペットの排せつ物・コード類、・スリッパ・靴下・靴・衣服・布類
(回避する障害物は順次アップデートされます。)
違い③本体のサイズ
ルンバj7とルンバi7の本体のサイズは
ルンバj7・・・最大幅33.9cm×高さ8.7cm (重さ:約3.4㎏)
ルンバi7・・・最大幅35.1cm×高さ9.2cm (重さ:約4.0㎏)
少しの差だけど、このわずかな差でソファの下にも潜れるかも???
違い④価格
最新モデルのルンバj7と旧モデルのルンバi7では約2万円程金額の差があります。
※2022年10月17日時点
各販売元などによっても多少金額は異なるものの2万円は大きいですね!
旧モデルのためルンバi7がお値打ちになっているので、障害物を回避する機能が欲しいかどうかがポイントです。
アイロボットのルンバj7はこんな人におすすめ
ルンバj7がおすすめな人は、
・障害物になりそうなコードやスリッパなどを置いている人
・ペットを飼っている人
・少しでもコンパクトで軽いのが良い人
なんといってもペットを飼ってる人には、2022年に発売されたルンバj7がおすすめです。
障害物を回避してくれるだけでなく、メーカーの保証期間は『ペットオーナーあんしん保証』もあるのでより安心して使用できます。
もちろんペットを飼っていない人でもコード類や布類などの巻き込みの心配もないので、片付け忘れた!!なんて時でも心配無用ですので安心して使用していただけます。
╲障害物を回避機能付き!ルンバj7(2022年発売)╱
╲自動取集機能が付いたルンバj7+╱
アイロボットのルンバi7はこんな人におすすめ
ルンバi7がおすすめな人は、
・ペットを飼っていない人
・床にあまりものを置かない人
・リーズナブルな価格なものを探している
障害物を回避する機能をのぞけば、基本的なお掃除機能はほとんど変わらないので、その部分が気にならなければ旧モデルという事もありお値打ちに購入することができます。
高性能のルンバをお値打ちに購入したい人にはルンバi7がおすすめです。
╲ルンバi7(2019年発売)╱
╲自動ゴミ収集機能が付いたルンバi7+╱
アイロボットのルンバj7とルンバi7の共通する特徴
ここからはルンバj7とルンバi7の共通する機能を紹介していきます。
共通する機能は、
・吸引力
・進入禁止エリアを設定できる
・自動充電、自動再開
・チャイルド/ペットロック
1つずつ詳しくは説明します。
ルンバj7とルンバi7の吸引力
ルンバj7とルンバi7はそれぞれ吸引力が高く、
AeroVac搭載のルンバ 600シリーズと比較して約10倍の吸引力があり、細かなゴミやほこりもしっかり吸収してくれます。
進入禁止エリアを設定できる
ルンバはImprint®スマートマッピングにより部屋の状況を学習し、指定した場所のみの清掃も可能です。
iRobot Home アプリを使用を活用することで、進入させたくないエリアを選択できます。
反対にピンポイントでここだけ掃除!なんてこともできるので、ルンバを使用する際はアプリは必須です。
自動充電・自動再開
充電が十分な場合でもお掃除完了後に自動でホームベースに帰ります。
途中でバッテリー残量が少なくなった場合には、一旦自動でホームベースに戻り、充電完了後に中断したところからお掃除を再開します。
途中でバッテリーが切れて行き倒れてることないので安心ですね♪
チャイルド/ペットロック
小さなお子さんやペットがいたずらに触ってしまっても大丈夫なように本体操作をロックすることができます。
ロック後は、アプリもしくはアレクサやGoogleアシスト、Siriなどの音声アシスタンとからの操作が可能です。
誤作動防止のために嬉しい機能ですよね。動くものを追っかけて「ボタンぽち!」ってされていつの間にか止まってるなんてことも防げます。
アイロボットのルンバj7とルンバi7のスペック比較表
ルンバj7とルンバi7のスペックをまとめました。
ルンバj7 | ルンバi7 | |
発売 | 2022年 | 2019年 |
自動充電&自動再開 | ◎ | ◎ |
稼働時間 | 約75分 | 約75分 |
クリーンベース 自動ゴミ収集機 |
別売り | 別売り |
拭き掃除 | ブラーバジェットm6と連携 | ブラーバジェットm6と連携 |
吸引力 | ルンバ 600シリーズを基準に 約10倍 |
ルンバ 600シリーズを基準に 約10倍 |
清掃パターン | 規則正しいパターンで清掃 | 規則正しいパターンで清掃 |
ダートディテクト™テクノロジー | ◎ 汚れた場所を集中的に清掃 |
◎ |
段差を感知 | ◎ | ◎ |
アプリ機能 | ||
障害物を認識して回避 | ◎ | × |
部屋を指定して清掃 | ◎ | ◎ |
進入禁止エリアを設定 | ◎ | ◎ |
季節やライフスタイルに合わせた清掃の提案 | ◎ | ◎ |
清掃方法のお気に入り登録 | ◎ | ◎ |
音声アシスタント対応 | ◎ | ◎ |
スケジュール設定 | ◎ | ◎ |
チャイルド/ペットロック | ◎ | ◎ |
サイズ | 33.9cm×8.7cm | 35.1cm×9.2cm. |
本体重量 | 約3.4㎏ | 約4.0㎏ |
アイロボットのルンバj7とルンバi7の違いを比較まとめ
アイロボットのルンバj7とルンバi7の違いを比較しました。機能や特長も似た点が多かったですが、違いをまとめると、
- 発売年の違い
- 障害物回避機能があるかないか
- 本体のサイズの違い
- 価格
・障害物を回避する機能がj7には追加された
・サイズがj7の方がコンパクトで軽い
・価格はi7の方が安い
*j7+やi7+のように+がつくとゴミ自動収集機能がついています。
2022年に発売されたルンバj7は上位モデルのにあたるもので、今まで以上に賢くなりました。
コード類やペットの排せつ物などの前面についているカメラで障害物を検知し、自分で避けてくれる安心してお掃除を任せられます。
特にペットを飼っている方には、メーカー保証期間中はペットオーナー向けの保証がついてるので万が一、ペットの排泄物を吸い込んでしまったとき保証があるので安心ですね。
╲障害物を回避機能付き!ルンバj7(2022年発売)╱
╲自動取集機能が付いたルンバj7+╱
2019年発売のルンバi7の方も障害物を回避する以外の機能は全く同じ機能がついているので、型落ちだから劣るという事は全くありません。
ペットを飼ってなかったり、少しお値打ちに購入したいという人にはこちらがおすすめです。
╲ルンバi7(2019年発売)╱
╲自動ゴミ収集機能が付いたルンバi7+╱
どちらも共通して、専用アプリを使用することでより自分にあった掃除ができとても便利なのでルンバ仕様の際はまずアプリの登録しましょう♪
生活にあったルンバを選んで、面倒な掃除はルンバに任せちゃいたいですね♪